工業ミシンを買ったときに、真っ先に購入した方が良いアイテムを紹介。
「JUKI 工業用ミシン針 方向チェッカー」です。
送料込みで千円以下で買えるので持っておいて損はないアイテムです。
職業用ミシンでも、工業用ミシンの針を使える機種があります。
該当する方は漏れなく持っておいた方がよいアイテムです。
針の方向が正しくないと・・・
針の方向が正しくないと、ステッチが乱れたり、糸が切れたりします。
針には糸を通す穴が開いており、穴が水平になるようにセットします。
正しく針の方向をセットしても、針固定のネジを閉める際に少し針が回転します。
なので、強力方向チェッカーがないと綺麗な水平を出すのが難しいです。
長い経験と勘があれば綺麗に水平は出せるかもしれませんが、道具に頼るほうが確実です。
工業ミシンを買った直後は、糸調子の調整で苦労します。
糸調子を苦労して調整しても、針の方向が正しくセットされていないと、綺麗なステッチで縫うことはできません。
そのため、「JUKI 工業用ミシン針 方向チェッカー」で正しい方向のセットするようにしましょう。
方向チェッカーで針の方向を変えられる
工業ミシンの針は、画像のようにくぼみが水平になっています。
そこに「方向チェッカー」をくっつけます。
磁石になっており、簡単にくっつけます。
ミシンに針をセットした状態（固定ネジを閉める前）で、方向チェッカーをつけ動かせば針も一緒に方向が変わります。
微調整できるのでとっても便利です。
微調整後に、針を固定するネジを閉めれば完了です。
ネジを閉めると微妙に針の方向が動くので、慣れればそれを加味して調整できるようになります。
工業ミシンの標準部品にしてほしい
「ミシン針 方向チェッカー」は、高いものでもない＆針交換で毎回使う道具なので、工業ミシン買ったら標準の付属品にして欲しいです。
この道具出しているのJUKIさんだし・・・。
ミシン屋さんでも購入時の説明にこういう道具があるの教えてもらえませんでした。
糸調子の調整や針の水平にセットするの、最初はめちゃくちゃ苦労するので購入時に便利な道具あるなら教えてもらいたかったです。
まとめ
針をセットするときにとっても便利な「工業ミシン 方向チェッカー」の紹介でした。
革小物と革バッグで、針の太さを私は変えているのでその時に必ず使っています。
価格も安いし１本は持っておいて損はないです。
長年工業ミシンを使っている人でも、知らない人もいらっしゃいます。
JUKIさんもっと存在をアピールした方が良いと思います～。
というより50万以上する工業ミシンなんだし、標準の付属品で付けて欲しいです。
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