工業ミシンと革漉き機
工業ミシンと革漉き機

東京から広島に拠点を移すことになりました。
ミシン屋さんに工業ミシン、革漉き機の運搬をお願いしたので費用を含めて書きます。

なお、引っ越し業者にお願いすればミシンなども一緒に運んでくれそうではありましたが、壊れたり不具合が出たら嫌なので、高くなりますがミシン屋さんにお願いしました。

工業ミシン、革漉き機の引っ越し費用

点検を含む金額で合計83,600円でした。
なお、 ミシン屋さんよって金額は異なるので参考程度にご覧くださいませ。

内訳

・自宅への引き取り費用:12,000円
・点検調整費:12,000円×2=24,000円
・梱包費用(4個口で梱包します):20,000円
 →ミシン、漉き機ともに、本体と机部分を分離して送るため合計4個
・送料(福山通運にて発送、4個口として):20,000円
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合計価格:76,000円+7,600円(消費税)=83,600円

梱包費は高い!?

梱包費が工業ミシンと革漉き機で2万円の見積もりでした。
高そうに思えますが、前に通販で買われた方の梱包しているところを見たことあるのですが ガチガチに動かないようにしっかり固定しており、1日がかりの作業というのを聞いていました。

なので、人件費がほとんどでぼったくり価格ではなさそうです。

点検費用

ミシンは購入して1年9カ月なので点検はまだ良いような気もしますが、ミシン屋さんで責任をもって運搬する上で点検はマストみたいです。
プロフェッショナルなところは点検マストかと!

注意点

机と本体の組み立ては自分で行う

運搬時は、ミシン・革漉き機本体と、机とモーター部分の2つに分離して運送されます。

ミシン屋さんに運んでもらうのではなく、福山通運で運ぶので、届いてからは自分で組み立てる必要があります。
隣の県だとミシン屋さんに運んでもらえば良いのですが、さすがに東京→広島なので運送会社経由です。

本体と机は、ネジで止まっているので自分で組み立てるのは問題なさそうでした。
問題は、モーターと本体をつないでいるベルトの取り付け。

ミシンは斜めに傾けて取り外し・取り付け、漉き機は踏んだ状態で横にずらしてベルトを取り外し・つける説明を受けました。

ただし説明は1分ぐらいだったので、分からなかったら電話で聞こうと思います。

東京のマンションが駅前で、駅がちょうど工事をしており工事のトラックが行き来していました。ミシン屋さんの車を長時間マンションの前に置くことが難しいため、足早に解体、持っていかれました。

個人宅への配達はNG!?

運送会社によると思うのですが、個人宅への配達はNGとのことでした。
ただし、 屋号など表札があればOKとのことなので、法人でない個人事業主でも事実上、問題ないです。

私は、教室をやる予定だったので表札を買い、運搬される前に取り付けることにしています。

購入店以外のミシン屋では断られる可能性大

ミシン屋さんにとって引っ越しは、購入者へのサービスの一環と思われます。
ミシン屋さんの費やす労力の割に儲けは少ないですし、運搬時に壊れた場合などのリスクがあります。

ネットで購入したものなどは、まず間違いなく断られると思います。

工業ミシンも革漉き機も、ベルトの取り外し・取り付けさえ覚えれば、本体と机を分離して運ぶのは難しくなさそうでした。

趣味でレザークラフトをされている方で引っ越し費用を少しでも抑えるなら、家具などを運んでもらう引っ越し業者に一緒に運んでもらうのが費用が抑えられて良いと思います。

ベルトの取り付けなどは、広島に届いて組み立てた際に写真を撮って記事にしたいと思います。

まとめ

引っ越しを頻繁にする方は、工業ミシンや革漉き機は大きいし重いしで、引っ越しが大変と思います。
私は5年ぐらい前は、引っ越し大好き人間で6年のうちに4回引っ越ししていました。
その時に工業ミシン買っていたら、頻繁に引っ越しはしてなかったかもです。

引っ越しを頻繁にする方で趣味でレザークラフトをするなら職業用ミシン、革漉き機はスカイミニを選ぶのが良いかもしれません。
家の中でも簡単に持ち運べますし、引っ越しでも困らないです。

ただし本格的にレザークラフトをするなら、工業用ミシンと大きい革漉き機が欲しくなるんです・・・。
引っ越しの問題は悩ましい。(><)

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